Having lived in Germany for almost 3months, I think my German is still stuck on the beginning step but drinking skills have improved a lot. German beers are good but I would say Belgian Beer is the best in my life.
I finally came back to Japan at the end of the last year, having spent for 15 months outside the country. I still keep my head back to life in Japan but life in Tokyo keeps me quite busy at moment. I realised I still keep using English here, though I wouldn't expect, which is very good. Trying to find any opportunities to speak out the language, I just joined the group discussing topics in English, which gives me not only English spoken place but also making connections and achievement of my logical thinking.
I should keep updated here and try to output what I learned and gained from my experiences to clear my head and sort out my memories. Latest posts will be posted followed by this.
Ich danke.
Life in studies like Belgian Beers
2013年2月4日月曜日
2012年11月20日火曜日
修士課程修了
前のエントリーから大分時間が経ちましたが、もう年末になるんですね。
さてこの度、無事イギリスの大学院を修了することができ、晴れて卒業です。論文を提出したのが今年の9月初旬で、約2ヶ月審査結果に不安を覚えながら待っておりました。しかし、蓋を開けてみれば予想よりもいい点数で返ってきたので驚きと嬉しさで一杯です。
修士論文を提出してからは9月末までイギリス国内のNorwichやCambridgeに行ってみて、大学周りをしてました。Norwichでは大学行きのバスで声を掛けたのが偶然日本人の大学院生で、いろいろと大学院生活の話で盛り上がることができました。こういった人との出会いも何かの縁だと感じました。
今回は前々から気になっていた米国系のAirbnbというサイトを使って宿を決めました。このサイトの簡単な説明としては、個人のB&Bと言った方がいいでしょう。Couchsurfingと違う点は宿主にお金を払う点です。その代わり、ベッドからタオル、朝食を提供してくれる所が多いのが特徴です。もちろん値段は1000円程度からと格安の場所もあります。個人的にはお金を払う点、しっかり身元が取れていて安心感があるところです。今までイギリスとオーストリアで利用しましたが、どの宿主もフレンドリーで観光のアドバイスを丁寧に教えてくれるので非常に良かったです。また同じ期間に同じ場所に泊まった他の人とも知り合いになったりして、ホステルに似た出会いもありました。どこも共通しているのはプライベートが重視されてる点です。朝食は一緒に食べたりしますが、基本的にあとは自由行動です。このサイトを利用する人たちはどちらかというとロングステイを希望する人が多く、5日間から2週間といったまとめて予約すると聞いたりしてます。もし観光先でホテルもホステルも見つからない場合はここを利用するのも面白いかと思います。人と出会うのが好きで、プライベートも重視したいという人にはオススメです。
あとこのサイトに関して興味深いのは、お金は全部Web上で支払うので宿主には直接払う必要はないです(もちろんキャンセルしてもしっかりお金が戻ってきます*宿主の規約による)。なので支払われたお金はこの会社の口座にプールされるらしく、そこから宿主はお金を受け取る仕組みだと聞きました。これはいいビジネスだと思いましたが、最近ではこの会社と国で税金問題が騒がれています。FT紙にも掲載されていましたが、誰が税金を納めるのかが非常な問題になっているみたいです。おいしいビジネスには何かと問題も付き物です。この行方が気になるところです。
参考記事
Bloomberg Businessweek: "Airbnb: To Tax or Not Tax a Rented Bed"
http://www.businessweek.com/articles/2012-09-27/airbnb-to-tax-or-not-tax-a-rented-bed
Reuters: "Thiel could invest $150 million in Airbnb: report"
http://www.reuters.com/article/2012/10/19/us-thiel-airbnb-investment-idUSBRE89I1GE20121019
さて話を元に戻すと、これまで予定通りオーストリアのウィーンを経てドイツへと仕事を探しにやってきました。今はドイツのある都市で大学の図書館に通いながら毎日企業への応募書類を書いたり、ドイツ語を地道に勉強しているところです。正直異国の地での就職活動は難しいものがあります。欧州では英語だけでなく、他の第3ヶ国語ができないと相当厳しいのがその理由です。それでもやると決めたからには最後までベストを尽くして、その結果に納得してから日本へ帰りたいです。
“ビール飲んでソーセージ齧って余裕を見せつけるぐらいが丁度いいもんだよ”と先輩に言われたので、この気持ちを大切にして残りの時間を過ごしたいところです。
さてこの度、無事イギリスの大学院を修了することができ、晴れて卒業です。論文を提出したのが今年の9月初旬で、約2ヶ月審査結果に不安を覚えながら待っておりました。しかし、蓋を開けてみれば予想よりもいい点数で返ってきたので驚きと嬉しさで一杯です。
修士論文を提出してからは9月末までイギリス国内のNorwichやCambridgeに行ってみて、大学周りをしてました。Norwichでは大学行きのバスで声を掛けたのが偶然日本人の大学院生で、いろいろと大学院生活の話で盛り上がることができました。こういった人との出会いも何かの縁だと感じました。
今回は前々から気になっていた米国系のAirbnbというサイトを使って宿を決めました。このサイトの簡単な説明としては、個人のB&Bと言った方がいいでしょう。Couchsurfingと違う点は宿主にお金を払う点です。その代わり、ベッドからタオル、朝食を提供してくれる所が多いのが特徴です。もちろん値段は1000円程度からと格安の場所もあります。個人的にはお金を払う点、しっかり身元が取れていて安心感があるところです。今までイギリスとオーストリアで利用しましたが、どの宿主もフレンドリーで観光のアドバイスを丁寧に教えてくれるので非常に良かったです。また同じ期間に同じ場所に泊まった他の人とも知り合いになったりして、ホステルに似た出会いもありました。どこも共通しているのはプライベートが重視されてる点です。朝食は一緒に食べたりしますが、基本的にあとは自由行動です。このサイトを利用する人たちはどちらかというとロングステイを希望する人が多く、5日間から2週間といったまとめて予約すると聞いたりしてます。もし観光先でホテルもホステルも見つからない場合はここを利用するのも面白いかと思います。人と出会うのが好きで、プライベートも重視したいという人にはオススメです。
あとこのサイトに関して興味深いのは、お金は全部Web上で支払うので宿主には直接払う必要はないです(もちろんキャンセルしてもしっかりお金が戻ってきます*宿主の規約による)。なので支払われたお金はこの会社の口座にプールされるらしく、そこから宿主はお金を受け取る仕組みだと聞きました。これはいいビジネスだと思いましたが、最近ではこの会社と国で税金問題が騒がれています。FT紙にも掲載されていましたが、誰が税金を納めるのかが非常な問題になっているみたいです。おいしいビジネスには何かと問題も付き物です。この行方が気になるところです。
参考記事
Bloomberg Businessweek: "Airbnb: To Tax or Not Tax a Rented Bed"
http://www.businessweek.com/articles/2012-09-27/airbnb-to-tax-or-not-tax-a-rented-bed
Reuters: "Thiel could invest $150 million in Airbnb: report"
http://www.reuters.com/article/2012/10/19/us-thiel-airbnb-investment-idUSBRE89I1GE20121019
さて話を元に戻すと、これまで予定通りオーストリアのウィーンを経てドイツへと仕事を探しにやってきました。今はドイツのある都市で大学の図書館に通いながら毎日企業への応募書類を書いたり、ドイツ語を地道に勉強しているところです。正直異国の地での就職活動は難しいものがあります。欧州では英語だけでなく、他の第3ヶ国語ができないと相当厳しいのがその理由です。それでもやると決めたからには最後までベストを尽くして、その結果に納得してから日本へ帰りたいです。
“ビール飲んでソーセージ齧って余裕を見せつけるぐらいが丁度いいもんだよ”と先輩に言われたので、この気持ちを大切にして残りの時間を過ごしたいところです。
2012年9月8日土曜日
修士論文を終えて
先日修士論文を無事提出することができ、晴れてイギリス留学の学問の部が終了しました。
論文の内容について深くは触れませんが、執筆を終えて感じたことを書きたいと思います。イギリスの修士学についていろいろな人が異なる意見を持っていますが、ここに書いているのはあくまで個人的な見解なので温かい目で見守って下さい。
3月に論文のトピックを全く違うものに変えてから今月までの半年間、長いようであっという間の6ヶ月でした。5月末までテストがあったため、本格的に取り組んだのは6月中旬頃からですが。
リサーチ系の論文では無かったため、文献を中心に書きました。
政治思想、経済思想を中心に日本の経済発展を考察するもので、抽象的なものと具体的なものを融合させて考察するのは個人的に結構難しかったです。
そして書いていくなかで政治経済学は答えの無い学問というのを強く実感しました。
政治経済学は英語でInternational Political Economy(IPE)と書きますが、本当に幅の広い学問で全部を網羅するのは難しいです。特に英国のそれはアプローチ方法がたくさんあり、数量的に証明をすることもなく、理解するのに苦しみました。経済学部出身なので政治学に関しては知識が少なく、そして経済学的アプローチもほとんど無く、慣れるのに必死でした。政治経済の経済はあくまで事象のみなので経済学を前提にした上で成り立っているものだと思います。自分は理解するのに時間がかかる方なので、その分効率は悪かったかと思います。
そんな状況下でこの一年間勉強してみて良かったことは、学部の頃に勉強した経済学の土台をよく理解できたところです。これからはその応用を勉強したいです。
そして修士論文の執筆を通して書くという力(知的作業に当たる)を得たことです。今までの課題エッセイのできに満足いっていなかった点が、最後になって気付けたのも良かったのかなと。
学部時代に長文で英語のエッセイや論文を書いたことも無ければ、しっかりした書き方や引用の仕方も習わなかったので、大きなハンデでしたが何とかこの1年間勉強する中で身に付けることができました。
学部時代に長文で英語のエッセイや論文を書いたことも無ければ、しっかりした書き方や引用の仕方も習わなかったので、大きなハンデでしたが何とかこの1年間勉強する中で身に付けることができました。
論文を書いては見直しての繰り返しで、全章を書き終えてみてやっと一つ一つの議論の繋がりが見えた時は正直嬉しかったです。そこから加筆、修正をしていくことでまた新しい発見をしたりと、正直作業に終わりが無い感じでしたが、最後自分の納得のいくものができたので良かったとしましょう。
この1年間の勉強を通して、特に知的作業を伴う論文執筆は、理論を咀嚼する力を与えてくれました。1年間と短期集中型のスケジュールなので、課題文献をいかに効率良く理解し、議論できるのかという力もついたかと思います。一般的に修士学は2年間のところが多く、そういった所と比べると実践的なことや応用についてあまり学べなかったかなと思います。
しかし、自分の弱点を見つけられ、それを少しでも克服できたことが大きな収穫かと思います。
ニュースなど物事を考察するときに本当にそうなのかと疑う力を得ることもでき、また自分で考えて議論できる力を養えたのが大きな進歩かと思います。
理屈詰めは嫌煙されがちですが、知っているか知らないかで物事の見方も変わってくるかと思いました。今まで何で気付かなかったんだろうって不思議になるくらいです。
もちろん知識はまだまだ半人前なので間違った見方をすることもありますし、議論が未熟だったりもします。
その部分に関してはこれからも勉強を続けて、少しずつ補っていけたらと考えています。
イギリスでの大学院生活は、日本の就職予備校的なことが一切無く、またアルバイトに追われることもなく勉強に集中でき、スポーツにも勤しむことができました。
英国を選んだもう一つの理由は、日本以外に文化的、言語的にストレス無く生活できる所が良かったからです。結果いろんな人と知り合えて交友関係の幅も広がり、自分の将来にいい影響を与えてくれました。
英国を選んだもう一つの理由は、日本以外に文化的、言語的にストレス無く生活できる所が良かったからです。結果いろんな人と知り合えて交友関係の幅も広がり、自分の将来にいい影響を与えてくれました。
ようやく今修士論文を終えて、大学院進学を選んで良かったと胸を張って言えます。
今後は、就職活動に専念したいです。
2012年8月3日金曜日
五輪サッカー日本vsモロッコを観戦してきた
ロンドンオリンピックということで、どちらかというとサッカーが好きな私はこのチャンスを活かさねばと思い立ったのが7月の中頃。
ほどよく家から近いNewcastleにあるSt. James Parkにてモロッコ戦が行われるということで早速チケットを手配しました。
しかし時期が近かったためか、チケットの郵送はされずロンドンまで取りに行くことになりました。
最近のニュースではロンドンがゴーストタウン化してるとありますが、まさにその通りでして、行った時もやけに人が少なかったのを覚えています。
それでもチケット受取りのために炎天下の中1時間半も列に並びやっとゲットしました。
*実はチケットはスタジアムでも受取り可能だということを当日知りました...
しかし、オリンピック村のすぐ傍のショッピングモールで各国の代表選手を見かけることができたのでよしとしましょう。
さてモロッコ戦当日。
席は日本側ゴールの後方上部で、眺めは悪くなかったです。
チケットは£20で日本vsモロッコ、スペインvsホンジュラスの2試合観ることができました。
感想はというと、正直に観に行って良かったです。
ついでに日本が勝って嬉しかったので、その後のスペイン戦は観ないで帰宅しました。
というぐらい満足しました。
試合が行われたSt. James Parkは前々から行ってみたいと思っていたので、今回それが叶ったのも良かったです。
五輪にしては持ち物検査も厳しくなく、むしろ警備員の人数の割にセキュリティがずぼらだった面も見れて、イギリスらしいなと感じました。
イギリスのイミグレの厳しさを想定してましたが、とんでもなく五輪地方都市クオリティを発揮してました。
実際にこの目で日本の選手を観て、会場の皆で応援しているとだんだんと愛着というか、日本のチームをもっと知りたくなったというのが今回の大きな収穫だと言えます。
今まであまり知らなかった選手もこれを機会に調べては今後の試合を予想して楽しみたいと思います。
個人的にはダブルボランチの扇原と山口に注目したいです。
最後に帰りがけに撮ったヨークの川の写真で締めくくりたいと思います。
2012年7月23日月曜日
バットマンの新作についてコメント(ネタバレ含む)
7月21日に新作「Batman Dark Knight Rises」を見てきました。
公開2日目とあり、街の小さな映画館は満員でした。
それでは簡単にコメントを書きたいと思います。
正直一言で表すならば、‘イマイチ’といったところです。
というのも前日に前作Batman Dark Knight を見て予習したため、そちらの方のインパクトが大きかったです。
まず何がダメなのかというと、ストーリー展開に無理があることです。
以下ネタバレを含みます。
①適役のベインがNYのストックエクスチェンジに現れ、主人公ウェインの株をダウンさせます。その次のシーンではその株の損を埋めるべく、ある女性と事業支援か何かを組み、大損状態から免れます。重要なのはこの株がどのようにして回復したのか、もの凄く簡潔過ぎてよく分かりませんでした。これはリーマンショックを再現しているのでしょうが、映画の中で敵のバインが銃を乱射してストックエクスチェンジを荒らしていたので世界はもっと混乱していたはずです。
②ウェイン(バットマン)がインドにある牢獄に閉じ込められ、そこから脱出します。
脱出後は外界から閉鎖されてるはずのNYに突然と現れるシーン。
もう謎過ぎます。どうやって戻って来たのか、そして戻れるならなぜこんなに苦労して相手倒さなくちゃいけないのか、ヒーローの存在意義が疑われました。
③バインと最後バットマンにナイフを刺すミランダの関係。
ここはバットマンの初作を見ないと解明できないかもしれないです。
あとバインの付けてるマスクも解明されてないのが、中途半端に気になります。
④ラストシーンの核爆弾を海上に持って行くバットマン。
時限装置の残り時間は2分を切っていたので、コンコルド並みのスピードで運んでも自身も道連れになっているはずです。
なぜか彼は最終シーンで生き残っていることが分かるんです。
もちろん被爆しているはずなのに表面は無傷。コスチュームが防護服になっていたとしてもあれはアウトなはず。
そして今回の映画の内容目的について。
敵役バインがなぜバットマンを敵として見るのか、なぜ一度タイマンしたときに倒さなかったのか。最初の登場シーンから疑問を持ち、最後まで見てもよく分からなかったです。
正義は勝つというストーリーは悪くはないですが、矛盾してる部分や資本主義の王様みたいな色が強く出ていたなと思いました。
映画料金は£6.70と日本で見るよりも半額以下でしたので、金銭的には損した気分にはならなかったです。
一緒に観たイギリス人の友人全員がこの映画監督クリストファー=ノーランに文句を言いたいと口を揃えて言っていたので、面白くなかったことは証明できそうです。
キャストはほぼインセプションと同じ人が出演していたので、好きな俳優がいるならば見るのも悪くないかと思います。
何しろ2時間半以上座って観るのは久し振りでしたので、終わってから目がショボショボしました。
今度はBatman beginsを見て総合評価したいところです.
公開2日目とあり、街の小さな映画館は満員でした。
それでは簡単にコメントを書きたいと思います。
正直一言で表すならば、‘イマイチ’といったところです。
というのも前日に前作Batman Dark Knight を見て予習したため、そちらの方のインパクトが大きかったです。
まず何がダメなのかというと、ストーリー展開に無理があることです。
以下ネタバレを含みます。
①適役のベインがNYのストックエクスチェンジに現れ、主人公ウェインの株をダウンさせます。その次のシーンではその株の損を埋めるべく、ある女性と事業支援か何かを組み、大損状態から免れます。重要なのはこの株がどのようにして回復したのか、もの凄く簡潔過ぎてよく分かりませんでした。これはリーマンショックを再現しているのでしょうが、映画の中で敵のバインが銃を乱射してストックエクスチェンジを荒らしていたので世界はもっと混乱していたはずです。
②ウェイン(バットマン)がインドにある牢獄に閉じ込められ、そこから脱出します。
脱出後は外界から閉鎖されてるはずのNYに突然と現れるシーン。
もう謎過ぎます。どうやって戻って来たのか、そして戻れるならなぜこんなに苦労して相手倒さなくちゃいけないのか、ヒーローの存在意義が疑われました。
③バインと最後バットマンにナイフを刺すミランダの関係。
ここはバットマンの初作を見ないと解明できないかもしれないです。
あとバインの付けてるマスクも解明されてないのが、中途半端に気になります。
④ラストシーンの核爆弾を海上に持って行くバットマン。
時限装置の残り時間は2分を切っていたので、コンコルド並みのスピードで運んでも自身も道連れになっているはずです。
なぜか彼は最終シーンで生き残っていることが分かるんです。
もちろん被爆しているはずなのに表面は無傷。コスチュームが防護服になっていたとしてもあれはアウトなはず。
そして今回の映画の内容目的について。
敵役バインがなぜバットマンを敵として見るのか、なぜ一度タイマンしたときに倒さなかったのか。最初の登場シーンから疑問を持ち、最後まで見てもよく分からなかったです。
正義は勝つというストーリーは悪くはないですが、矛盾してる部分や資本主義の王様みたいな色が強く出ていたなと思いました。
映画料金は£6.70と日本で見るよりも半額以下でしたので、金銭的には損した気分にはならなかったです。
一緒に観たイギリス人の友人全員がこの映画監督クリストファー=ノーランに文句を言いたいと口を揃えて言っていたので、面白くなかったことは証明できそうです。
キャストはほぼインセプションと同じ人が出演していたので、好きな俳優がいるならば見るのも悪くないかと思います。
何しろ2時間半以上座って観るのは久し振りでしたので、終わってから目がショボショボしました。
今度はBatman beginsを見て総合評価したいところです.
2012年7月18日水曜日
修士論文と闘う; モチベーションの話
最近は修士論文の執筆に追われる毎日です。
5月末にドイツ語の試験が終わり、早くも1ヶ月半が経ちましたが、依然としてなかなか前に進んでいない状況です。
提出期限は9月初旬ですが、8月一杯には完成状態にしたいところです。
毎日図書館と家の往復で朝から寝るまで課題の文献と執筆に向き合っていますが、それはつい最近になってからのことです。
それまでは文献をちょっと読んでは現実逃避をしていましたが、ある日やる気をもらったからです。
生放送のサイトで某大学院生のお話を聞き、論文を書くときのモチベーションについてお尋ねしたところいいお返事を頂いたからです。
「奥さんとか、旦那さんとか、家族とか、子供とか、恋人とかがモチベーションを維持するソースとなる。学術書など大量の文献を紐解いてみても、その多くがその人たちにdedicateする(献呈している)と思います。モチベーションを維持する上で、モラル(士気)を高いところで保つにはそういった人たちの支えがあるからではないでしょうか。もちろん論文そのものがモチベーションの維持になるという人も少なくはないと思います。よく言えるのは人がソースとなることが一般的だと思います」
あくまで一般的な見解から述べて頂いたのですが、もの凄く心に残った言葉でした。
家族や恋人が支えになるのはよく言えることだと思います。
しかし、もしここに付け加えられるとしたら、ライバルとしての友人を挙げたいです。
個人的には身近なコースメイトよりも、同年代の友人や、知り合いがそれに相応します。
というのも身近な同じ修士の友人たちをモチベーション維持の対象としてライバル視すると、逆に自分自身が焦ってしまうかもしれないので、あくまで客観的に捉えるようにしています。
同い年でこんなにも頭良いのかとか、考え方が違うとか、知識が抱負だとか、単純ですがそういった人たちを見る度に自分も追いつき追い越せと思っています。
この放送を聞いてから今自分がしなければいけないことを考えて、少しでも時間を有益に使いたいと思い立ちました。
そんなわけでとにかく執筆しながら本を読み漁っては熟考する状態です。
あまりにルーチンワークな生活なので時にはリフレッシュを兼ねてどこかに出掛けたいと思います。
5月末にドイツ語の試験が終わり、早くも1ヶ月半が経ちましたが、依然としてなかなか前に進んでいない状況です。
提出期限は9月初旬ですが、8月一杯には完成状態にしたいところです。
毎日図書館と家の往復で朝から寝るまで課題の文献と執筆に向き合っていますが、それはつい最近になってからのことです。
それまでは文献をちょっと読んでは現実逃避をしていましたが、ある日やる気をもらったからです。
生放送のサイトで某大学院生のお話を聞き、論文を書くときのモチベーションについてお尋ねしたところいいお返事を頂いたからです。
「奥さんとか、旦那さんとか、家族とか、子供とか、恋人とかがモチベーションを維持するソースとなる。学術書など大量の文献を紐解いてみても、その多くがその人たちにdedicateする(献呈している)と思います。モチベーションを維持する上で、モラル(士気)を高いところで保つにはそういった人たちの支えがあるからではないでしょうか。もちろん論文そのものがモチベーションの維持になるという人も少なくはないと思います。よく言えるのは人がソースとなることが一般的だと思います」
あくまで一般的な見解から述べて頂いたのですが、もの凄く心に残った言葉でした。
家族や恋人が支えになるのはよく言えることだと思います。
しかし、もしここに付け加えられるとしたら、ライバルとしての友人を挙げたいです。
個人的には身近なコースメイトよりも、同年代の友人や、知り合いがそれに相応します。
というのも身近な同じ修士の友人たちをモチベーション維持の対象としてライバル視すると、逆に自分自身が焦ってしまうかもしれないので、あくまで客観的に捉えるようにしています。
同い年でこんなにも頭良いのかとか、考え方が違うとか、知識が抱負だとか、単純ですがそういった人たちを見る度に自分も追いつき追い越せと思っています。
この放送を聞いてから今自分がしなければいけないことを考えて、少しでも時間を有益に使いたいと思い立ちました。
そんなわけでとにかく執筆しながら本を読み漁っては熟考する状態です。
あまりにルーチンワークな生活なので時にはリフレッシュを兼ねてどこかに出掛けたいと思います。
2012年6月24日日曜日
Stocking news on laptop
最近のダウンロードの刑罰化が国会で承認を得たようで、非常に複雑怪奇な日本政府と音楽市場の動きを感じます。テクノロジー大国の日本の後退を促すようなそんな法案にも窺えるように感じます。
さてDLで気づいたことがあるので、今日はそのことについて手短に書き留めたいと思います。
よくニュースをネット上で読むことが多く、たまに気に入った記事に出くわすことがあります。
今まではそういった記事をブラウザのお気に入りで保存していましたが、昨今の技術発展からウェブをそのままpdfで保存するようにしました。(グーグル先生の力)
現在使用しているブラウザはGoogle Chromeですが、このブラウザには色々なエクステンション(スマートフォンのアプリみたいなもの)があり、非常に重宝しています。
その中の一つ、Web2pdfは見てるページをそのままpdfにしてくれます。
例えば、英国紙The Guardianの記事を読み、気に入ったもしくは後で読みたいと思ったときはこのエクステンションを使ってpdfファイルとして保存しています。
保存した記事はDropboxに入れるなりして、スマートフォンでも読めるようにしています。
ウェブのお気に入りに入れるとネットの回線が必要になりますが、pdfでファイル保存しておけばオフラインでも読むことができます。
もちろんEvernoteなどのウェブノートを使ってコピペすることもできますが、pdf化してEvernoteに貼付けてもいいですね。
ストックの仕方にはいろいろなやり方がありますが、自分の慣れた方法でやるのが有効です。もしかしたら今後もっと簡単便利なやり方が出てくるかもしれないので、その時はまたここで書く予定です。
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